10月の百貨店売上高

2023年10月の百貨店売上高は、4531億円で、前年同月比6.1%増となりました。これは、1年8か月連続の増収です。

この増収の要因としては、以下の点が挙げられます。

経済活動の正常化による外出機会の増加
全国旅行支援による観光需要の拡大
高級ブランドの販売好調
特に、訪日客の消費は前年同期の2.7倍の383億円となり、過去最高を記録しました。これは、中国の祝日「国慶節」や、日本への旅行需要の高まりなどが影響したものと考えられます。

地域別では、東京地区が前年同月比8.0%増と、全地区で最も高い伸び率となりました。また、大都市圏全体も13か月連続で増収となりました。

品目別では、衣料品、化粧品、宝飾品、家電などが好調に推移しました。また、食品は前月比で1.7%減となったものの、依然として堅調に推移しています。

■百貨店関連銘柄

2927 AFC-HD
3086 Jフロント
3099 三越伊勢丹
3382 セブン&アイ
6540 船場
8233 高島屋
8237 松屋
8242 H2Oリテイ
8244 近鉄百
8247 大和デ
8252 丸井G
8254 さいか屋
8260 井筒屋
9001 東武
9005 東急
9006 京急
9007 小田急
9008 京王
9009 京成
9041 近鉄GHD
9042 阪急阪神
9045 京阪HD
9052 山陽電
9812 テーオーHD

子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる、
辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、
戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる
今は「卯跳ね、辰巳天井」の「黄金の3年」
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