日経平均株価(日経225)の「秋の定期見直し(銘柄入れ替え)」の概要です。
例年、日本経済新聞社から9月上旬(初旬〜中旬)に正式発表され、10月第1営業日(2026年は10月1日予定)に適用・算出されます。
定期入れ替えの基本構造
- 選定基準: 主に「市場流動性(売買代金や価格変動の大きさ)」と「セクター(業種)間のバランス」の2点から総合的に判断されます。上限枠は原則1回につき最大3銘柄です。
- リバランス需要: パッシブファンド(日経平均連動型ETFやインデックスファンド等)の構成比調整に伴い、採用銘柄には巨額の買い需要、除外銘柄には売り需要が発生するため、発表前後から需給面でのインパクトが注目されます。
市場(大手証券等)での主な観測点
今年度の見直しに向けては、業種バランスの是正やルール変更案の動向、高流動性銘柄の組入余地などが焦点となっています。市場アナリストの主な候補予想(セクターバランスや流動性スクリーニングに基づく)は以下の通りです。
| 区分 | 注目・候補に挙がりやすい主要銘柄例 |
| 採用候補(候補群) | ・KOKUSAI ELECTRIC (6525)(技術・半導体製造装置) ・JX金属 (5016)(素材・非鉄金属) ・FOOD & LIFE COMPANIES (3563)(消費・外食) |
| 除外候補(候補群) | 流動性が低下している銘柄や、セクター内の超過比率が高い業種の低流動性銘柄 |
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