TOPIX(東証株価指数)は、いよいよ今年の2026年10月末に「新TOPIX」への歴史的な第1回・定期入れ替えを控えています。
これまでは「東証一部(現プライム)の全銘柄」が自動的に入る仕組みでしたが、今回の改革第2弾からは市場区分(プライム・スタンダード・グロース)を問わず、「浮動株時価総額」や「流動性」を基準に横並びで選定されるようになります。そのため、スタンダードやグロース市場の大型・有力銘柄が、ごっそりTOPIXに新規採用される見通しです。
「需給」のポイント
- インデックスファンドの強制買いボタン TOPIXに新しく採用されるということは、TOPIX連動型の巨大な投資信託やETF(GPIFなどの公的年金マネー含む)が、「インデックスに合わせるために、市場からその株を機械的に買わなければならなくなる」ことを意味します。そのため、発表前後から10月末の実施日にかけて、強烈な買い需要(ポジティブな株価インパクト)が発生しやすくなります。
- 逆に「除外」される銘柄の売り圧力に注意 今回の見直しでは、旧東証一部の流れでTOPIXに残っていたものの、「浮動株時価総額が小さく、流動性が低い銘柄」が段階的に削られていきます。こちらは逆に売り重石となるため注意が必要です。
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