EV販売好調のカリフォルニア、 売れたはいいが問題山積

米カリフォルニア州で2022年のEVの販売台数が21年比62%増の28万5199台となり、
10%減の23万3496台となったHV、PHVを初めて上回った。

カリフォルニア州で2022年のEVの販売台数が21年比62%増の28万5199台となり、
10%減の23万3496台となったHV、PHVを初めて上回った。

カリフォルニア州は2035年までに100%EV化を目指す、
ガソリン新車の販売禁止というが、
「充電ケーブルが短か過ぎて車に届かない」
「スクリーンが作動しない」
「支払いシステムの不具合」
などEV充電器の約3割に不具合が生じているとか。

また、EVの普及で電力不足も問題となっている。

カリフォルニアでの強制的なEV普及、
これが将来の世界を映す鏡とならなければよいが。

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