横浜万博

横浜万博の通称で知られるイベントの正式名称は、「2027年国際園芸博覧会」(正式略称:GREEN×EXPO 2027)です。

1990年の大阪花博以来となる、国際園芸家協会(AIPH)認定の最上位(A1クラス)国際園芸博覧会であり、2025年の大阪・関西万博に続く国家プロジェクトとして注目を集めています。

1. 横浜万博(GREEN×EXPO 2027)の概要

  • 会期: 2027年3月19日(金)〜 9月26日(日)の192日間
  • 会場: 神奈川県横浜市(旧上瀬谷通信施設跡地)
  • テーマ: 幸せを創る明日の風景(Scenery of the Future for Happiness)
  • 公式マスコット: 「トゥンクトゥンク」
  • 想定来場者数: 約1,500万人(有料来場者数 1,000万人以上)

2. 関連銘柄(テーマ株)

横浜万博は「グリーン化」「鉄道・交通インフラ」「観光・ホテル」「建設・環境」など多方面に波及効果が期待されています。

① インフラ・交通・アクセス関連

会場(旧上瀬谷通信施設跡地)へのアクセス整備や周辺交通、観光客輸送を担う企業です。

  • 相鉄ホールディングス(9003): 最寄りとなる相鉄本線(瀬谷駅等)を運行。沿線再開発や輸送需要増加による直接的な恩恵が期待されます。
  • 東急(9005): 相鉄・東急直通線を通じて渋谷・目黒方面からのアクセス経路を担い、回遊効果が見込まれます。
  • JR東日本(9020) / JR東海(9022): 新横浜駅経由での広域アクセスや、新幹線からの利用需要を取り込みます。

② 造園・植栽・緑化関連

園芸博覧会というテーマ上、緑化事業やランドスケープデザインを手掛ける企業が中心的な銘柄となります。

  • 住友林業(1911) / 住友林業緑化: 木造建築や植栽・緑化事業に強みがあり、樹木輸送や会場緑化に関連します。
  • 東邦レオ(非上場) / 東洋グリーン(非上場関連): 都市緑化や造園工事の大手(上場関連株としては建設・造園関連に波及)。

③ 観光・ホテル・旅行関連

1,500万人規模の来場者に対応するホテル・旅行代理店です。

  • HIS(9603): 機運醸成プロジェクトのプラチナパートナーとして、入場チケット付きツアーなどの取扱を展開しています。
  • 相鉄ホールディングス(9003) / 横浜スカイビル等: 横浜駅周辺の商業施設・ホテルを運営する相鉄グループや地元観光・商業系企業。

④ 環境・暑熱対策・パビリオンインフラ

会期中の環境対応や省エネ・暑熱対策技術を提供する協賛・出展企業です。

  • クボタ(6326): 暑熱対策や水インフラ関連のプロジェクトに協賛・参画。
  • アイカ工業(4206): 建材・屋外展示関連プロジェクトでの出展・サプライヤー参画。
  • メタウォーター(9551): 会場の水処理・環境設備および暑熱対策プロジェクトに協賛。

3. 公式グッズ(オフィシャルライセンス商品)

公式マスコット「トゥンクトゥンク」をあしらった記念グッズなども順次展開されています。

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