かまぼこ関連株は、年末の「おせち需要」で第3四半期(10〜12月期)に利益が集中しやすい季節特性があるほか、近年は世界的な「カニカマ(SURIMI)」ブームによる海外市場の開拓や、タンパク質ブーム(高タンパク・低脂質食材としての再評価)で注目されています。
1. 水産練り製品の主要メーカー(上場企業)
- 2904 一正蒲鉾(いちまさかまぼこ)
- かまぼこ・ちくわ等の練り製品で国内屈指の大手。カニカマの「オホーツク」などが有名。マイタケなどのキノコ事業も展開。近年は海外輸出や植物由来の代替食品(ネクストシーフード)にも注力しています。
- 2907 創味食品 / 2908 紀文食品(きぶんしょくひん)
- お正月用かまぼこや伊達巻などの高級練り製品で圧倒的なブランド力を誇る業界トップクラスの企業。糖質ゼロ麺やチルド惣菜、海外の「SURIMI」市場の開拓を進めています。
- 2910 堀川(ほりかわ)
- 新潟を本拠とする練り製品・おでん種の老舗メーカー。
- 1332 ニッスイ(旧 日本水産)
- 大手水産会社ですが、実は「ちくわ」や「カニカマ」などの冷凍・チルド練り製品の巨大メーカーでもあります。世界中にすり身の調達ネットワークを持つのが最大の強みです。
- 1333 マルハニチロ
- ニッスイと並ぶ水産最大手。缶詰や冷凍食品に加え、練り製品も幅広く展開しています。
2. 原材料(すり身)や調味料の周辺関連銘柄
かまぼこの製造に欠かせない「魚のすり身」の調達や、味付けに欠かせない企業です。
- 1301 極洋(キョクヨー)
- 水産商社・メーカー。かまぼこの原材料となる高級すり身の調達・販売において市場で重要なポジションを占めています。
- 2810 ハウス食品グループ本社
- 練り製品に欠かせない「からし」や「わさび」などのスパイス類。
- 2802 味の素 / 2801 キッコーマン
- 練り製品の旨味を引き出す調味料・みりん、おでんの出汁(つゆ)関連。
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