デンソー製の燃料ポンプ、リコール

デンソー製の燃料ポンプに不具合が見つかり、2020年3月以降、国内累計で380万台超がリコール(回収・無償修理)されています。

この不具合により、ポンプを搭載したホンダの車がエンストで停車中に追突され、1人が死亡する事故が起きていたことがわかりました。

不具合の原因は、燃料ポンプの内部にあるポンプ部品である「ローター」の製造工程において、金型の精度が不十分だったことです。そのため、ローターが変形したり、亀裂が入ったりし、燃料ポンプの性能が低下する恐れがあります。

具体的な症状としては、燃料ポンプの作動音が大きくなる、燃料ポンプの作動が不安定になる、エンジンが始動できなくなる、などの症状が報告されています。

リコール対象車種は、トヨタ、ホンダ、ダイハツ、スズキ、マツダ、SUBARU(スバル)の各社で、軽自動車から大型車まで幅広く含まれています。

デンソーは、リコール対象車両の全てを無償で修理する予定です。

なお、デンソーは、2023年11月15日に、トヨタとダイハツに対して、3度目のリコールを届け出ました。これにより、国内でのリコール対象車両は、1245万台に拡大しました。

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