新TOPIX採用銘柄

2026年10月7日、日本取引所グループ(JPX)より新基準に基づくTOPIX(東証株価指数)の初回定期銘柄入れ替え(2026年10月末実施予定)の詳細が正式発表されました。

従来はプライム市場全銘柄が対象でしたが、新制度では市場区分を問わず流動性や浮動株時価総額等を基準とした選定へ変更され、スタンダード市場およびグロース市場から以下の銘柄群が新たに採用決定(または見直しによる新規組入れ)となっています。

スタンダード市場からの採用銘柄(23銘柄)

証券コード銘柄名
1723日本電技
1965テクノ菱和
2702日本マクドナルドホールディングス
2782セリア
2805エスビー食品
4107伊勢化学工業
4816東映アニメーション
4966上村工業
5161西川ゴム工業
6227AIメカテック
6366千代田化工建設
6736サン電子
6777santec Holdings
6834精工技研
6890フェローテックホールディングス
6960フクダ電子
7287日本精機
7564ワークマン
7716ナカニシ
7906ヨネックス
8117中央自動車工業
8508Jトラスト
9436沖縄セルラー電話

グロース市場からの採用銘柄(12銘柄)

証券コード銘柄名
141Aトライアルホールディングス
186Aアストロスケールホールディングス
215Aタイミー
2160ジーエヌアイグループ
290ASynspective
4478フリー
4588オンコリスバイオファーマ
485Aパワーエックス
581AGO
593Aティアフォー
6613QDレーザ
7806MTG

市場へのインプリケーション

  1. TOPIX連動ファンドの資金流入(インフロー):採用された銘柄群には、TOPIXに連動するインデックスファンドやパッシブ運用機関投資家からの機械的な買い需要(買いインパクト)が発生します。
  2. 市場区分の壁の撤廃:スタンダード・グロースに所属したまま機関投資家のインデックス買い対象となるため、プライム鞍替えを経ずに株価評価(マルチプル)が向上するケースが増えると考えられます。
  3. 今後の予定:2026年10月末の算出から順次反映され、段階的なウェイト調整・定期見直しが進められます。

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