豪次期軍艦

オーストラリア海軍の次期フリゲート艦の建造計画について、日本の「もがみ型護衛艦」がドイツの「MEKO A-200」とともに最終候補に残っていました。

この計画は、老朽化したアンザック級フリゲート艦の後継として、11隻の新型艦を建造するもので、総額は1兆円を超える大型案件とされていました。

報道によると、2025年8月4日(日本時間)に、オーストラリア政府が日本の提案を採用する方針を固め、日本政府関係者に伝えたとされています。これは日本にとって、潜水艦の受注競争に敗れた過去がある中で、初めての護衛艦の輸出案件となる見込みです。

ただし、純粋な「もがみ型」をそのまま輸出するのではなく、「もがみ型をベースに共同開発」を行うという形になるとされています。最初の3隻は受注国で建造され、残りの8隻はオーストラリア国内で建造される予定です。最初の艦の引き渡しは2029年頃になると見込まれています。

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