ジャパンモビリティショー

ジャパンモビリティショー(JAPAN MOBILITY SHOW)は、従来の「東京モーターショー」から生まれ変わり、自動車業界の枠を超えて次世代のモビリティ、IT、エネルギー、スタートアップなど未来の産業全体を巻き込んで開催されている国内最大級のビッグイベントです。

自動運転、EV(電気自動車)、次世代電池、AI、空飛ぶクルマ、ロボティクスなど、未来の社会インフラを形作る技術が集結するため、株式市場においても非常に注目度の高いテーマの一つとなっています。

以下に、ジャパンモビリティショーの概要と、連動しやすい主要な関連銘柄のセグメントおよび代表的な企業を整理しました。

1. 完成車メーカー(モビリティの主役・次世代技術のフラッグシップ)

EVや自動運転、次世代バッテリー搭載車のコンセプトモデルを発表し、全体のトレンドを牽引します。

  • トヨタ自動車 (7203):圧倒的な規模を誇り、全方位戦略(EV、HEV、FCEVなど)や次世代プラットフォーム、SDV(ソフトウェア定義車両)の取り組みが注目されます。
  • ホンダ (7267):「Honda 0シリーズ」などの次世代EVや、自動運転・ロボティクス分野での展開が焦点。
  • 日産自動車 (7201):独自の電動パワートレイン「e-POWER」や最新EV、自動運転技術。
  • スバル (7270)・マツダ (7261)・スズキ (7269)・三菱自動車 (7211):各社の電動化戦略や次世代デザイン、軽・コンパクト領域のモビリティ提案。
  • ヤマハ発動機 (7272):二輪車だけでなく、AIやパーソナルモビリティ、ロボティクス技術の出展で存在感を示します。

2. 主要部品・サプライヤー(電動化・知能化の要)

モーター、インバーター、センサー、軽量化素材など、次世代モビリティの性能を裏で支える技術力を持つ企業群です。

  • デンソー (6902):自動運転向け半導体・センサー、サーマルマネジメント(熱管理)などEV必須パーツの筆頭。
  • アイシン (7259):電動アクスルやトランスミッション、先進運転支援システム(ADAS)。
  • 豊田自動織機 (6201):電動コンプレッサーやフォークリフト・物流ソリューションなどのモビリティ領域。
  • 小糸製作所 (7276):自動運転社会に不可欠な先進LEDヘッドランプや通信機能を持つライティング技術。
  • ジェイテクト (6473):ステアリングシステムや軸受(ベアリング)、EV向け高効率駆動部品。

3. 次世代電池・素材・環境関連(バッテリー・軽量化)

航続距離の延伸や環境負荷低減のカギを握る、車載用電池および高機能素材の関連銘柄です。

  • SUMIKO(住友金属鉱山) (5713) / 住友電気工業 (5802):車載電池用正極材や、EV向けハーネス・高圧ケーブル。
  • GSユアサ (6674):車載用リチウムイオン電池の大手。次世代電池の開発も進む。
  • ブリヂストン (5108)・横浜ゴム (5101):環境配慮型タイヤや、自動運転に対応するセンシング機能を持つ次世代タイヤ。
  • 旭硝子(AGC) (5201)・日本板硝子 (5202):ヘッドアップディスプレイ(HUD)向け特殊ガラスや、電波透過・遮音性に優れた車載ガラス。

4. 次世代モビリティ・IT・スタートアップ(空飛ぶクルマ・自動運転・AI)

「空飛ぶクルマ(eVTOL)」、ラストワンマイルを埋める小型モビリティ、車載ソフトウェア、AI領域です。

  • SkyDrive(非上場だが関連銘柄としてIHI (7013)や大企業が出資):空飛ぶクルマの商用化に向けた実機やモックアップ展示。
  • ゼンリン (9474) / ダイナミックマッププラットフォーム:自動運転に欠かせない高精度3D地図データ。
  • ソフトバンク (9434) / NTT (9432):コネクテッドカーや自動運転を支える5G・通信インフラ、MaaS基盤。

日経平均は 新高値を追い続け、7万円を突破!
開業2002年。23年の歴史を誇る情報サイト、NJI!
2026年も独自の視点で情報を提供いたします。
会員専用のサイトで、グロース市場を中心に新興個別銘柄の値動き、市況、株価に影響を与える個別材料・注目点・投資のヒント等をタイムリーに情報提供。
相場の流れを掴み、各種情報から投資先を選定していきたいという方におすすめです。

お申込みはこちらから