ROEとは

ROEは、Return On Equityの略称で、日本語では自己資本利益率または株主資本利益率と呼ばれます。これは、企業が自己資本(株主資本)をどれだけ効率的に運用し、利益を上げているかを表す指標です。

具体的には、当期純利益を自己資本で割った値で算出されます。

式で表すと、

ROE(%) = 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100

となります。

ROEが高いほど、企業は自己資本を効率的に運用し、利益を上げていると言えます。つまり、株主にとって投資がどれだけ効率的に報われているかを示す指標となります。

ROEの目安としては、

10%程度: 資本をある程度効率的に運用している
20%程度: 資本をかなり効率的に運用している
30%以上: 非常に高い収益性を誇っている
と言われています。

ただし、ROEは企業の規模や業種によって大きく異なるため、単一の指標だけで判断するのは避けるべきです。また、負債が多い企業はROEが高くなる傾向があるため、財務状況も考慮する必要があります。

ROEは、企業の収益性や効率性を分析する上で重要な指標の一つですが、他の指標と併せて総合的に判断することが大切です。

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