東証のPBR改革 1月15日から改善策を開示した上場企業リスト公表

東証は、2023年3月、プライム市場及びスタンダード市場の全上場会社を対象に、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の要請を実施しました。この要請は、上場企業の持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図るために、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた取組みを促すことを目的としています。

東証は、対応を進めている企業の状況を投資者に周知し、企業の取組みを後押ししていく観点から、要請に基づき開示している企業の一覧表を公表することを決定しました。一覧表には、証券コード、企業名、市場区分、業種、要請に基づく開示状況(開示済/検討中の別)、英文開示の各項目が掲載されます。

一覧表の公表は、2024年1月15日から開始されます。

この一覧表の公表によって、上場企業のPBR改善に向けた取組みがより透明化し、投資家による適切な投資判断につながることが期待されます。

また、一覧表の公表は、PBR改善に向けた取組みを促す東証の取り組みの一環として位置づけられています。東証は、今後も上場企業の持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図るための取組みを推進していく方針です。

子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる、
辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、
戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる
今は「卯跳ね、辰巳天井」の「黄金の3年」
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