日債銀破綻

日本債券信用銀行、通称日債銀
かつて存在した長期信用銀行3行の一つで、債券発行銀行。
1957年4月、旧朝鮮銀行の残余財産を基に、
不動産抵当貸付に主眼を置いた銀行として、
長期信用銀行法に基く日本不動産銀行として設立。
1977年に「日本債券信用銀行」に行名変更。

バブル崩壊により、
ノンバンクや不動産業向け融資が巨額の不良債権と化し、
1991年から行われていた不良債権をペーパーカンパニーに付替える、
「飛ばし」行為による粉飾決算は、「日債銀事件」と呼ばれ事件化。

1998年12月に経営破綻、一時国有化され、
2000年に投資グループに売却され、2001年あおぞら銀行に行名変更。

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