大引け

アジアの中では東京独歩高。
日経平均株価は大幅に3日続伸、
引けは前日比678円54銭高の3万4441円72銭だった。

P市場出来高15.62億株、売買代金¥4兆0664億、S市場¥1506億、G市場¥1170億 R市場¥328億。
猛烈な上昇の割に商いは少なく真空地帯を駆け上がった格好となっている。
いわゆる青空天井。

算出来高値でないため、厳密に青空天井とはいわないが、高値を付けた1989年のシコリを抱えている投資家はごく僅かだろうから、実質青空天井と言える。

日経平均は、90年2/28以来、33年11か月ぶり高値、14:50¥34539高値。
TOPIXは14:05高値2450 五日続伸。

△値上がり2325 昨年来高値347 上場来高値112 S高9 

任天堂が上げ製品セクターが上げた。
精密 医薬 電機 輸送など27セクターがプラス。

薬 半導体 生成AI TOB 自社株買い 上方修正 分割発表 IPOなど幅広く買われた。

▼値下がり1711 昨年来安値21 上場来安値17 S安1

海運 石油 鉄鋼 銀行 証券 鉱業の6セクターが下げ、造船株が売られた。

子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる、
辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、
戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる
今は「卯跳ね、辰巳天井」の「黄金の3年」
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