大引け

マザーズ指数 日経平均先行の下げ、日経VIは上昇しパーフェクトな下げとなった。

FOMC通過も、米株安、日米金利上昇で株安となった。
ナスダックの下落率が大きく、アドバンテなど値がさ半導体関連株の下げが相場を押し下げた。

ドル円は¥148を超える円安だが、円安=株高とならず。
諸々の前提が崩れている感がある。

日本の長期金利は、0.745%まで上げている。
金利先高観を背景に最近の先物手口から国内年金の売りが目立つ。
月末は、権利付き、権利落ちや、日経平均の銘柄入れ替えや配当再投資、リバランスなど需給要因や、機関投資家のお化粧買いがその期待などで大口売買が交錯しここからは不安定になりそう。

きょうあすの決算発表予定はゼロ、来週月曜は2社。

プライム市場の売買代金¥3兆7397億、出来高15.6億株

△値上がり1199社 年初来高値173社 S高5社

後場スリーエフ プロジェクトカンパニーがS高、
前場は、揚羽 JMC マルヨシセンターがS高。

揚羽は、S高¥1790に20.7万株の買い指値を残した。
楽天銀行は、埋め込み銀行がテーマとなり上場来高値。

JMC プロカン マルヨシ サンウェルズ 精蝋が上げ率トップ5

マルハ 伊藤ハム STI 伊藤忠食品 SB食など食品株の年初来高値が目立つ。
北日本銀 武蔵野銀 楽天銀 いよぎんなど地銀、三菱UFJなどメガBKの年初来高値も目立つ。
東電など電力は連日の年初来高値、
ケイヒン 三井倉庫など倉庫、奥村 熊谷 東洋建設 東亜建など建設
ディアライフ 明和地所など不動産や、カーバイド デンソー インフロニア 表示灯 丸東も年初来高値。

▼値下がり2912社 年初来安値138社 S安1社

ナノM オンコリ GNIなどバイオ、ハナツアーなど旅行関連が下げた。
グリーなどゲーム株、Arentなど勝ち組IPOの下げも目立った。

グリー エイチーム enish サイバーA スクエニ コーエーテクモなどゲーム株
ベルトラ エアトリ 旅工房 アドベンチャーなど旅行株のの年初来安値が目立つ。 

ミスミ トレンド アライドアーキ エディア HPC 博報堂 チェンジ バイセル ハイアス
KNT ヤクルト JIGSAW RSテクノ レントラ プロロジ 三菱地物 カカクコム 
スカイマーク 小林製薬 ポール No1 Eレックス レノバ 資生堂 ヤマハ GMOPG
Eインフィニなどが年初来安値。

イビデン 村田 ニデック キーエンス HOYA SBG SMC アドテス ルネサス ファナック
ソニー ディスコ 東京エレクなど半導体、値がさ、ハイテクは軒並み下げた。

ココペリ coly サインド バリオセキュア セカンドサイト オープンワーク
モノAI ナレッジ トランザク リッヂI アイデミー ARアドバン インバPF キューブ
CUC W東京 ブリーチ クオルテック ビズメイツ ココルポート ウェルプレイドなど、
新旧IPOが上場来安値。

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