フリューは、2024年3月期第1四半期（2023年4月～2023年6月）の連結決算を発表しました。売上高は99億7400万円（前年同期比22.5%増）、営業利益は13億1500万円（同93.4%増）、経常利益は12億6200万円（同97.6%増）、最終利益は8億4000万円（同101.8%増）でした。
主な要因は、クレーンゲームゲームの売上規模が大きく拡大したこと、高価格帯ホビーの受注が好調だったこと、プリントシール関連の収益がコロナ禍以前には戻っていないものの、上向いたことなどです。
セグメント別の状況は以下のとおりです。
- 世界観ビジネス：売上高は55億7200万円（同50.4%増）、営業利益は7億2600万円（同216.7%増）となりました。
- ガールズトレンドビジネス：売上高は36億1700万円（同7.5%増）、営業利益は10億7200万円（同14.5%増）となりました。
- フリューニュービジネス：売上高は7億8500万円（同26.7%減）、営業損失は8100万円（前年同期は9600万円の営業損失）となりました。
2024年3月期の業績見通しは、売上高390億円（前期比7.1%増）、営業利益25億円（同17.1%増）、経常利益25億円（同14.7%増）、最終利益17億3500万円（同20.2%増）です。従来予想から変更はありません。
計画に対する進捗率は、売上高25.6%、営業利益52.6%、経常利益50.5%、最終利益48.4%となっています。
会員専用のサイトで、グロース市場を中心に新興個別銘柄の値動き、市況、株価に影響を与える個別材料・注目点・投資のヒント等をタイムリーに情報提供。
相場の流れを掴み、各種情報から投資先を選定していきたいという方におすすめです。
月末締めですので上旬にご入会いただけますとその分お得です。
お申込みはこちらから
