■寄り付き状況
米市場はダウは反発。
続落中であったことから値ごろ感の出た銘柄に買いが入ったが、
方向感のない展開であった。
日経平均始値は前週末比102円09銭高の3万1552円85銭。
3日続落で800円下落していたところから、
米株が下げ渋ったことで、日本株も自律反発の動き。
■個別材料
日本製鉄（5401）クリーン水素で鋼材 欧州グループ企業、ＣＯ２を１割削減 脱炭素へ燃料置換
東映（9605）仮想ロケ地で映像制作 長時間労働とコスト減らす
東電ＨＤ（9501）社長直轄で風評被害や賠償対応 処理水巡り
ＪＦＥ（5411）系、廃棄物を製鉄原料に 電炉の鉄くず不足に備え
ニデック（6594）ＥＶ駆動装置を小型化 中国需要増で
ルネサス（6723）ＩＮＣＪが株一部売却 主要株主から外れる
アイスペース（9348）「月保険」37億円を受領 着陸未達で
いちご（2337）セルフストレージ事業撤退 国内ファンドに譲渡
■決算情報
沖縄電（9511）今期最終黒字29億円
Ａバランス（3856）今期純利益29％増 延期の決算発表を前倒し
あいＨＤ（3076）配当性向50％以上へ 今期は10円増の90円に
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