節分関連株

「節分関連株」には、大きく分けて「ビジネス(恵方巻・豆まき)に関連する銘柄」と、「相場の格言に関連する動き」の2つの側面があります。

ちょうど今は1月末の「決算ラッシュ」と重なる時期ですので、それぞれの視点から整理します。


1. 節分ビジネス関連銘柄(恵方巻・豆・惣菜)

節分の時期に売上が伸びる、食品や小売りに関連する企業です。

カテゴリ関連銘柄(証券コード)理由・注目ポイント
中食・惣菜ロック・フィールド (2910)「RF1」などでヘルシーな恵方巻を展開。季節イベントに強い。
スーパー綿半HD (3199)2026年も「魚派・肉派」両対応の恵方巻を早期予約販売し、積極的。
コンビニセブン&アイ (3382)恵方巻ブームの火付け役。全国規模での販売力が圧倒的。
持ち帰り寿司FOOD & LIFE (3563)「スシロー」ブランド。豪華な具材の恵方巻で集客。
豆類でん六 (未上場)非上場ですが、豆まき用商品では最大手。節分時期の象徴的存在。

2. 相場の格言「節分天井・彼岸底」

投資家の間では、銘柄そのものよりも**「アノマリー(経験則)」**としての節分が有名です。

  • 意味: 新春からの期待感で株価が上がり、2月3日の節分の頃に高値(天井)をつけ、その後3月の彼岸(春分の日)の頃に安値(底)をつけるという格言です。
  • 2026年の現状: 1月末の現在は「決算発表ラッシュ」の真っ只中です。好決算を出した企業が買われ、一通り買い注文が出尽くした「節分」あたりで利益確定売りが出やすい、という理屈で語られることが多いです。
  • 信憑性: 過去のデータでは必ずしもそうなりませんが、投資家の心理として「一度一服するタイミング」と意識されやすい時期です。

3. 今、注目すべきポイント

  • 恵方巻の予約状況: 食品ロス削減のため、現在は「完全予約制」にシフトする企業が増えています。予約が好調な小売り・外食銘柄は、第4四半期の数字にプラスの影響を与えます。
  • 決算とのセット売り: 節分関連銘柄は短期的な盛り上がりで終わることが多いため、本来は「好決算」という裏付けがある銘柄を狙うのが定石です。
  • 2026年の節分は「月曜日」です。週明け早々に株価がどう動くか、格言通りの「天井」になるのか、あるいは決算期待で突き抜けるのかが注目されています。

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