ジャパン マリンユナイテッド

ジャパン マリンユナイテッド株式会社(Japan Marine United Corporation、略称:JMU)は、日本の大手造船会社です。

会社概要

設立: 2013年1月1日(ユニバーサル造船株式会社と株式会社IHIマリンユナイテッドが経営統合し発足)
本社所在地: 神奈川県横浜市西区みなとみらい四丁目4番2号
代表者: 代表取締役社長 灘 信之
資本金: 575億円
従業員数: 約4,800名(2024年3月末時点)
事業内容: 船舶・艦艇・海洋浮体構造物等の設計、製造、販売など、多岐にわたる海上輸送関連事業を展開しています。
主な事業分野

JMUは、以下の主要な事業分野を手がけています。

商船事業:
原油やガスを運搬するタンカー
生活物資を運搬するコンテナ船
国内物流を担うカーフェリー
ばら積み運搬船
自動車運搬船
特殊船(浚渫船、作業船など)
船舶の修理・改造
艦船事業:
海上自衛隊の護衛艦、巡視船など、多種多様な艦艇の建造・修繕
特にヘリコプター搭載護衛艦「いずも」型や「ひゅうが」型など、海上自衛隊の主要艦艇を数多く建造しています。
海洋・エンジニアリング事業:
洋上風力発電設備の建造など、海洋分野における様々なプロジェクトを手がけています。
ライフサイクル事業:
建造から退役まで、船舶のライフサイクル全体をサポートする事業も展開しています。
特徴と強み

技術力: 170年以上の歴史を持つ前身企業の技術と経験を受け継ぎ、世界トップレベルの技術力を持っています。特に、大型コンテナ船や艦艇建造において高い技術力を誇ります。
建造実績: 国内建造実績はトップクラスであり、世界でも上位に位置する造船会社です。多様な船種の建造経験とノウハウを持っています。
国内再編の中核: 国内造船業界の再編において重要な役割を担っており、2019年には国内首位の今治造船と資本業務提携を発表し、2020年には合弁会社「日本シップヤード株式会社」を設立しました。これはLNG船を除く一般商船の設計・販売を行う会社で、今治造船が51%、JMUが49%出資しています。この提携により、日本の造船業界の国際競争力強化を目指しています。

造船関連銘柄

春の嵐、相場はトランプハリケーンが吹き荒れ、
調整を終え、いよいよHOTサマー、2025年夏相場へ!
2025年度前半は、令和の米騒動で木徳神糧(2700)が大ヒット。
TOB狙いは NTTデータグループ(9613) 三菱食品(7451) が大当たり
会員専用のサイトで、グロース市場を中心に新興個別銘柄の値動き、
市況、株価に影響を与える個別材料・注目点・投資のヒント等を
タイムリーに情報提供。
相場の流れを掴み、
各種情報から投資先を選定していきたいという方におすすめです。
お申込みはこちらから