インド政府、152億ドル規模の半導体工場投資計画を承認

世界各国は、半導体供給網の脆弱性を克服するため、自国での半導体生産能力強化に力を入れています。
インド政府は、タタ・グループを含む半導体製造工場への152億ドル規模の投資計画を承認しました。
タタは、月間5万枚のシリコンウエハーを生産できる110億ドル規模の工場を建設します。
政府は、タタの30億ドル規模の半導体組立工場建設も承認しました。
ルネサスエレクトロニクスなどとの半導体パッケージング合弁計画も承認されました。
これらの投資は、インドの半導体自給率向上を目指したものです。

タタの工場建設は100日以内に開始されます。
モディ政権は、AIや自動運転などの将来技術に必要な半導体供給確保に積極的に取り組んでいます。

インドは、今回の投資計画により、半導体産業の主要なプレーヤーとなることを目指しています。

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