■寄り付き状況
米市場はダウは続落。
インフレ圧力が強くなると警戒から、
利下げのタイミングがずれるとの失望。
日経平均始値は前日比535円75銭安の3万9237円39銭。
利益確定売りが幅広い銘柄に先行。
週末とあっておしめ買いも見られない。
■個別材料
ロート（4527）と三井物（8031）、漢方薬大手を共同買収
日本製鉄（5401）米社買収で同国議員と応酬 中国との関係めぐり
スルガ銀（8358）70億円上限の自社株取得枠設定 発行済みの3.11％
マクドナルド（2702）3月の既存店売上高前年比9.6％増
トヨタ（7203）堤工場の1ライン停止
三井化学（4183）合成樹脂原料 千葉での生産停止
ＪＲ東海（9022）リニア一部工事完了31年に
■決算情報
ＴＢＳＨＤ（9401）今期特別利益84億円計上 政策株売却で
アダストリア（2685）前期最高益、ヨーカ堂に商品提供
ハイデイ日高（7611）前期単独営業益7倍 コロナ禍前超えの45億円
壱番屋（7630）前期純利益6％増
オンワード（8016）前期純利益2.2倍
不二越（6474）12～2月期の純利益84％減 中国の景気減速響く
ＯＳＧ（6136）12～2月期の純利益12％増
クスリアオキ（3549）6～2月期の純利益31％減
コナカ（7494）10～3月期の純利益43％減 子会社サマンサ（7829）不振
ディスコ（6146）1～3月期、個別売上高30％増 出荷額35％増
■決算発表予定銘柄
安川電機 (6506)
キユーピー (2809)
サカタのタネ (1377)
ウェザーニューズ (4825)
アヲハタ (2830)
フェリシモ (3396)
全29社
バブル崩壊は過去の話。
24年、 新年から新NISA開始で個人資金が株式市場に怒涛の如く流入し、
海外資金が怒涛の如くなだれ込み、日経平均は、４万円を突破。
新年度、金融正常化から相場は波乱含みの展開へ。
バブル高値を突破した日経平均は節目￥４万を通過点とし、
新年度入りし、さらなる上昇軌道へ。
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