SBIホールディングス(8473.T), 傘下のSBI新生銀行が、
7月にも場申請する方向で調整。
公的資金を完済した上で、年内の再上場を目指す。
上場時の時価総額は1兆5000億円程度。
SBI新生銀行:歴史、特徴、サービスを徹底解説
SBI新生銀行は、2023年1月4日に「新生銀行」から商号を変更した、
SBIホールディングス傘下の普通銀行です。
その前身は、1952年に設立された日本長期信用銀行であり、
日本の金融史において重要な役割を担ってきました。
沿革:長期信用銀行からリテールバンクへ、そしてSBIグループへ
SBI新生銀行の歩みは、日本の戦後復興と経済成長を支えた日本長期信用銀行(長銀)に始まります。
しかし、バブル経済の崩壊により1998年に経営破綻し、一時国有化されました。
2000年、米国の投資ファンド、リップルウッド・ホールディングス主導で再建され、
「新生銀行」として新たなスタートを切りました。
この時、旧来の長期金融から個人向け金融(リテールバンキング)へと大きく舵を切り、
インターネットバンキングの草分けとして、手数料の安さや利便性の高いサービスで注目を集めました。
そして2021年12月、SBIホールディングスによる株式公開買付け(TOB)が成立し、
同社の連結子会社となりました。2023年1月には「SBI新生銀行」へと商号を変更し、
SBIグループの持つオンライン金融のノウハウや顧客基盤とのシナジー創出を目指しています。
春の嵐、相場はトランプハリケーンが吹き荒れ、
調整を終え、いよいよHOTサマー、2025年夏相場へ!
2025年度前半は、令和の米騒動で木徳神糧(2700)が大ヒット。
TOB狙いは NTTデータグループ(9613) 三菱食品(7451) が大当たり
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