「スーパーグロース指数」という言葉は、主に投資の世界で「高い成長率を維持している銘柄」に焦点を当てた指標を指しますが、実は文脈によって少し意味合いが異なります。
大きく分けて2つの視点で解説しますね。
1. 指数(インデックス)としての意味
一般的に投資信託やETF(上場投資信託)の基準となる「指数」を指す場合、三井住友トラスト・アセットマネジメントなどが運用する**「日本株スーパーグロース指数」**などが有名です。
- 特徴: 単なる成長株(グロース株)ではなく、売上高や利益の成長性が**「特に高い」**企業を厳選して構成されています。
- 基準: 過去の成長実績だけでなく、将来の収益予想も重視されます。
- 目的: 市場平均(TOPIXなど)を大きく上回るリターンを狙うためのベンチマークです。
2. 企業の「成長性」を測る独自の計算式
投資家やアナリストが、特定の銘柄が「スーパーグロース」かどうかを判定するために独自の計算式を用いることもあります。
よく使われる要素は以下の通りです:
- 売上高成長率: 前年比で20〜30%以上の伸びが継続しているか。
- PSR(株価売上高倍率): 売上に対して株価がどう評価されているか。
- 「40%ルール」: $売上高成長率 + 営業利益率 \geqq 40\%$ という指標。これをクリアする企業は、非常に健全で強力な成長を遂げている(スーパーグロース)と見なされることが多いです。
注意点:ハイリスク・ハイリターン
「スーパーグロース」に分類される銘柄は、期待値が高い分、株価の変動(ボラティリティ)が非常に激しいのが特徴です。
- 追い風の時: 市場全体が好調な時は、数倍〜数十倍(テンバガー)に化ける可能性があります。
- 逆風の時: 金利が上昇したり、成長に陰りが見えたりすると、真っ先に売られ、株価が半分以下になることも珍しくありません。
まとめ
「スーパーグロース指数」は、いわば「成長のスピードスターたちを集めたリスト」のようなものです。攻めの投資には欠かせない指標ですが、その分スピード違反(急落)のリスクもセットで考える必要があります。
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