マザーズ指数は下げ率5%近くと株価指数とは思えない個別銘柄のような下げっぷりとなってきた。
マザーズ先物も含め、市場丸ごと、売られている印象だ。
Jストック JQ20も下げ率2%超。
一方、コア30主導でTOPIXは堅調、日経平均は辛うじてプラス。
日経VIは18前半まで下げ、日経平均は¥29,500方向の期待。
引き続き主力の大型株や自動車関連株が相場を支えている。
米株価指数先物が軟調、アジア株下落で、積極的に上値を買う主体は不在だ。
マザーズに至っては、積極的に下値を叩く手が存在し、信用買い残の多い銘柄やコロナ関連で活躍した銘柄を中心に壊滅状態になっている。
13時45分現在の東証1部の売買代金は概算で2.1兆円、出来高7億4360万株、
2部41億円 マザーズ1398億円 JQ520億円
△ソニーGとコマツが上げ幅を拡大。
三井化学やシャープ、川重が高い。
年初来高値99銘柄、上場来高値38銘柄。
▼塩野義がコロナ治療薬の承認申請が遅れ急落も、東証1部は堅調を維持している。
第一三共や、東宝、ネクソンが下落している。
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プラスアルファ 弁護士などがマザーズ指数のマイナス要因。
年初来安値106銘柄 上場来安値57銘柄。