TOPIXチャート-4/15

今週は、前週末1896意識で終わろうとしている。

4/14 0.22の上髭を残すも、整数ベースで高値引けの1908.05+17.99で終えた。

25日移動平均線1914突破なら、1950~2000方向へ。

4/06から、二つの窓を開け、三日続落、四連の陰線、下髭で200日線1962を割り込んだ。
前週末金曜に下げ渋り、今週ダメ押しを入れ灰汁抜けから反転。

・日足
3/09を中心に、ほぼ完全なV字底で、2月高値突破から3月戻り天井1994高値。

彼岸底1755からの戻り高値1994に対する半値押し1874以下は売られ過ぎと認識された。

3/8と9の下値は、長い下髭を伴う明確な底入れ足ではなかったが、
3/10のギャップアップ陽線、5日線回復から、8日続伸で戻り相場終了となった。

3/17に勢いよく抜いた25日移動平均線を再度割り込み、200日移動平均線超えはわずか6日間で終えたが、4/15、25日線回復目前に。
75日移動平均線は、1922まで低下し視界入り。

5日移動平均線が上向きに転換しつつあり、調整完了機運。
25日線が上向き継続で、75日線とゴールデンクロスしようとしており、下値切り上げ相場が続きそう。

リバウンド第一波から第二波へ。
3月に2000手前で戻り高値確定したが、戻り売りよりも押し目買いが優位だろう。

・週足

1892を超えて今日を終われば3週ぶりの陽線形成。
週末終値1900維持なら3月高値突破もありうる。

彼岸底、大陽線から窓開けの二陽連で買い一巡。
調整は短めの二陰連で終え、反転機運。

2月第一週、陽の包み足での5週ぶり反発から二陽連、
その後、続落、四陰連で1755まで叩いてからの底入れ。

3月第二週、一目均衡表の雲を下抜けしたが、翌週末に雲の中に回帰した。
雲下限1848を維持し、転換線1874回復から、雲上限1990突破に再度チャレンジ。

ストキャスはゴールデンクロスから5週目、急角度な上げで、元より4月の上げ余地は限られていた。
%Kは3月末の天井の可能性を示唆。

来週は戻り高値更新チャレンジが期待できる。
このタイミングを逃すと2~3週の調整入りに。

今年は、年初から、四週続落、週足四陰連と出足が悪かった。
その際の1月安値1835.26を3/18にあっさり超え、
1月第四週に明けた窓1927.18を埋め、戻り天井へと進んだ。

週間出来高は2月第一週でピーク、SQの影響で3月第一週に今年の最高を更新した。
ここが売りのクライマックスだった。

4月に入り出来高は減少が続き、売り圧力は弱まってきた。

かつて下値支持だった52週線1954を一時、超えるも維持できず、まだ病み上がり相場だ。
抱えている国際的悪材料も豊富すぎる。

3月末、26週移動平均線1952を一時、超え、青空天井に躍り出るかと思われたが、そこで踏み上げが一巡、失速した。
今月、生命線の100週線1842は3月と違い割っていない。

1800には週足でも月足でも下値支持があり、再度の下値探り、1700台再突入は考えにくい。

13週移動平均線1906が、26週線1952とデッドクロスし12週目、
52週線1957ともデッドクロス9週目。

権利落ち後~四月の新年度入りでスッポ抜けることは季節要因としてよくある。
特に深刻なものではない。

1900~2000の戻り抵抗帯は簡単に抜けないだろう。
21年9月高値2120を超える上昇は期待できない。
権利落ち前なら若干の可能性があったが、22ptもの配当を落とし、2120は実質、22pt遠くなった。

2021年11月の戻り高値2050、新年高値2042が今後の上値を重く抑える。
11/16高値2062は、当面、抜けないだろう。

21年4月の下髭1914、21年12月第一週の長い下髭陽線の終値1957が超えきれない。
硬い下値支持は、21年3月安値1859~1800

ウクライナ戦争は一か月以上、長引いている。
仮に終戦しても、アメリカのQTや米中対立、地政学リスクなど悪材料は多い。

3月に出動開始と言われる大学ファンドの日本株の買いが下値の支え役になったとの声もある。
日本は独自に政権不安を抱える。ワクワクイベントは張りぼて、日銀と総理の会談も中身はなく、未だに日米首脳会談が実現できない無能な総理、現政権には期待してはいけない。

ウクライナ問題が解決し、米QTをこなしても、現総理の体制では日本株はいずれ失速するだろう。
夏の選挙に勝った場合、その後が怖い。

原油は備蓄放出など政策で上げきれなくなっているが、さりとて下がるわけでもない。
「ニッケル相場、魔の18分間」以降、商品市場の投機マネーは逃避気味だがここにきて天然ガスやトウモロコシなど実需で上がるものも出ている。
依然、予断を許さない。

月足
2022年は、彼岸底から、戻りを試し、押し目、戻りを繰り返そう。
12か月移動平均線1941到達がポイント。

当面は、春の彼岸底1755~21年秋の彼岸高値2120レンジ内となろう。

グロース~ハイテク株と、バリュー株が交互に上下しながら、方向を探ろう。

21年11月末は、終値1928.35と月足としては非常に珍しい安値引け。陰の包み足。
12月は孕みの陽線と不吉な足を続けて出していた。

1月 2015.61スタートで陰の包み足とさらに不吉。
2月 始値1907.08 終値1885.93で連続陰線。
3月 始値1903.34 終値1946.4陽線で終えた。コロナ彼岸底並みの長い下髭。
4月 始値1933で現在は陰線

昨年11月と、今年の1月、3か月で2回の陰の包み足は、致命傷だったが、3月 の陽線で、長い下髭を入れ、少なくとも数か月は底割れしない。

2021年
8月、アフガン陥落、テーパリング&トヨタショックなどで1877.38安値、底入れ。
9月 月足は陽線だったが長い上髭。
10月 逆に陰線だったが、長い下髭。
11月 包みの大陰線。岸田ショック。
12月 孕みの陽線。
2022年
1月 包みの陰線。パウエルショック。
2月 CPI&ウクライナショック。開戦。
3月 SWIFT、米の原油輸入禁止ショック。彼岸底
4月 権利落ち、期初の利食い、ブレイナード・ショック CPI不安

元より9か月線1941が6か月線とデッドクロスし高値奪還の可能性は低かった。
底入れはしたが、6か月線1926や9か月、12か月線を割れての株価推移では、上値追いが困難で、2000への戻り相場が精いっぱいだろう。

3月の終値で、9か月線1941を回復し、上値追い再開の期待も微かに持てたが、ブレイナード・ショックで一旦、断念。
24か月線1826維持も、少なくとも月内は上値追いは断念。

ウクライナ問題は簡単には解決せず、地政学、米金利、国内政権など環境は悪いが、相場は理屈ではない。
常に理外の理で動く。
売り込み過ぎた空売り筋の買い戻しで、上げ相場を作ることもある。

21年高値2120.18から、3月安値1755.14、下げ幅365
三分の一戻り121幅、1876割れを否定し、半値戻り182.5幅で戻り高値1937に再度チャレンジ。

3月安値1755.14から高値1994.32 上げ幅239.18
半値押し1874.73割れも否定した。

世界的株底入れ、原油、ニッケルの乱高下がやや落ち着いた事など、懸念はひとつずつ片付いている。

TOPIX2000あたりは、明らかに重く、米利上げ、QT、国内政権不安などで、バブル崩壊後の2021年9月高値2120、月末値2030を超えるのは困難だが、
市場全体は、円安に救われた事もあり、半年規模の下げ相場に飽き戻り相場。

当面は、押せば買い、突っ込みは買いの買い方有利の展開だろう。

配当落ち後、4月入りの機関投資家の売りは、SQで一巡し出来高は減ってきた。
来週は、毎月恒例の米トリプル・ウィッチング後、第三月曜日。下げに注意。

寅年相場は、下値探り、戻り売り。

10月   確定レンジ  高値2041 安値1927
11月   確定レンジ  高値2062 安値1928
12月   確定レンジ  高値2014 安値1914
1月   確定レンジ  高値2042 安値1835
2月   確定レンジ  高値1969 安値1843
3月   確定レンジ  高値1994 安値1755.14

4月   予想レンジ  高値2000 安値1800
5月   予想レンジ  高値2050 安値1777
6月   予想レンジ  高値2100 安値1666

~2022年9月   高値2200 安値1666
~2022年12月   高値2300 安値1500
~2030年     高値3000 安値1200

2021年 2013.71 3月高値
2021年 2120.18 年初来高値
1989年 2884.80 算出来高値
2012年 692.18  平成初期バブル崩壊後安値