日経平均 急伸

今週の日経平均は昨年末¥27444を大きく上回り、二陽連で終わりそうだ。

昨年12月は、終始、横ばいの蟹相場から、掉尾の一振でバブル後高値を更新していた。 

2021年、初のSQ値¥27774.95を超え、¥28000台到達、二日で千円規模の上げとなった。

11月に急伸、12月横這いから引けピン、新年1月一段高。
1988年を思わせる上げっぷり。

トランプラリーを終えた、コロナバブル、パンデミックバブル、過剰流動性相場は、バイデン相場として新たに上に向かっている。
ここまで虐げられたバリュー株の反騰や原油高からの化石燃料株の上げや、資源鉱業株の上げなど面の広がりが指数をい押し上げている。

ここもとよくある売りシグナルが出たところが買いとなり、
弱気系ETFを愛好する筋など売り方を引きずり込み続けている。

12月第二週終値¥26652、同じく第一週終値¥26751 ~ 12/21高値¥26905が下値支持となろう。
五週続伸から四週の横這い、二週連続の上値追い。

12月第三週の週足が陽線を建て年末年始高への期待を高めていた。

11月は一週間で¥1000上げるペースだったが、2021年は、¥28000を超える二日で¥1000高。

10月末¥22977からは、一時¥5086、22%上げた。
3月彼岸底¥16358からは、値幅¥11705、率で71%上げた。 

ここもと暴走気味の動きが週単位から日単位になっている。
SQ値決定直後に大きく上げるケースはその後に相当な強さを見せることがあり、今後の上値が期待できる。
三月のSQ、3/12 コロナ彼岸底一周年3/19まで上げ続ける可能性がある。

時折、昨年12/8、12/22や大発会¥185安のような売り方が安堵する動きを見せることから、空売りや弱気ポジションを取る投資家が捕らわれの身となったままだ。
ミニ先物とOP2021年1月限の売り方はまたもや敗退したが、ロールオーバーした筋や、ETF弱気筋、2月限、3月限の筋が粘っており、当面の買い戻し需要を作っている。

ここもと売り方の買い戻しに新たな新規の空売りがぶつかるという
売り方の自作自演とも言える異様な好需給の上げ相場になっている。

世界的低金利~マイナス金利、財政ゆるゆるのバラまき政策を背景のコロナマネーが、世界同時株高を誘発し続けている。
歴史に例がないコロナバブル、パンデミックバブル。

11/12の8日連騰が狼煙となり、バブル化が始まっている。

2015年、~6/1まで12連騰、その後¥20569 → 6/24¥20952まで上げた事があった。
連騰後、一服しての上値追いはよくあるパターン。
今回の上げはまだ二週目で、期間的な上げ余地がある。

週足は10/30(金)¥22977を起点とした大相場。
ダウ$31000乗せに刺激され、上値を追い¥28000回復となった。

週足、大勢で二段上げの最中。

コロナ前2019年11月~2020年2月第四週の¥23500~¥24115の抵抗が下値支持となるが非現実的な下値目標となってしまった。
ここには買い戻し需要が多く詰まっているがその願いは叶わないだろう。

11月は月足で安値¥23096から月末¥26433で大陽線を建てた。
12月は、始値¥26624 終値¥27444の中陽線。
1月も陽線なら年を跨いで三陽連となる。

月足は、2018年9月終値¥24120を超えの11月末から、2015年と2018年の高値を結んだ上値抵抗ラインを超え、大ブレイクとなっている。
1988~1989年を想い起させる。

当面は、¥27000が下値支持となろう。
その下は、¥26500、12/8¥26327 ¥26000だが目先は考えにくい。
ここでの¥500は変動率1.85%で大幅とはいいがたくなってきた。
とはいえ、今週の二日で¥1000高は驚くには値する。

疫病マンデー前週の高値¥23806 10/9高値¥23725、9月SQ値¥23724、
2019年終値¥23656 疫病マンデー2/25終値¥22605
9/29高値¥23622 9/14高値¥23582 9/3高値¥23580などは過去の記憶。

バイデン政権への期待とイベント通過リスクの終了が、アメリカ主導の世界同時株高となり、金融緩和によるカネ余り、コロナ不景気に対する政策や、拗れに拗れた売りポジションが株を強くしている。

昨年のドコモTOBなどで、M&Aマネーが溢れており、株の買い余力は大きい。

26週移動平均線¥24327が、52週¥22752を超えてから、13週目。
100週線¥22399を、13~78週線などが超え、揃って上昇のパーフェクトオーダー状態。

日経VIは、20割れ恒常化を試すコロナ不安の収束局面。

1989年の日経平均高値、今週のSQ前後の上げは、先物取引が主導してだが、
コロナ後株高の根底には、弱気系ETFによる好需給が影響している感がある。
かつて売りポジは、プロか?玄人しか組まなかったものだが、インバース型のETFが参入を安易にし、
素人や初心者にカラ売りさせる結果となり好需給要因の一つとなっている。



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