日経平均週足-10/30

今週末の日経平均は、前週末10/23(金)¥23516.59を下回って陰線、反落で終わりそうだ。

終始、¥23500を上値意識し一度も¥23500台で引けることはなかった。
コロナ・ショック後高値¥23725はますます遠くなった。

日経VIは、29日に28.55と18.45安値のコロナ・ショック後の安値を付けた前週から一転10㌽以上の上昇となった。
恐怖心は再度、増幅している。

日経平均は週足の始値¥23520から高値¥23572あって下落、終始、週足、陰線で推移した。
日足では、陽線が多かったが、一週間、下げ続け。

疫病マンデー前週の高値¥23806が遠くなった。

疫病マンデー2/25終値¥22605 行使価格¥23750、
10/9高値¥23725、9月SQ値¥23724、2019年終値¥23656 
9月第二週の週末ベースのコロナ・ショック後高値¥23406、
9/3ザラバ高値¥23580 9/14高値¥23582 9/29高値¥23622を上値意識している。
10月4週SQ値¥23554.94 3週SQ値¥23486も上値と意識される。

2019年11月~2020年2月に¥23500の前後500円幅で推移したシコリを意識。
強いシコリではないが、足元の出来高・売買代金が少なく解しきれない。

¥23500上下、250円の諄(くど)い商いから、13週移動平均線¥23181への意識が強まった。

上げすぎた人気銘柄の急落で、追証発生や6月高値銘柄の期日接近、
大統領選挙を控えた手仕舞いなどから、売り優勢の展開。

下値は限られている。
3月のコロナショック安値から、W底信者などの弱気筋が、
1357日経ダブルインバを信用で買い下がり、7月に1.23億株まで買い残が増加した。
10月、来月、12月と信用期日到来で反対売買を強いられる。
8月には信用買い残が1.3億株まで膨らんでおり、この期日は2021年1月に来る。
1570日経レバレッジには、6/05に352万株まで信用売り残が増えており、
12月に向けて売りの期日が来て、反対売買の買い戻しを迫られる。
いずれも結果として、先物の買い需要となる。
当面は、先物に買い戻しが入り続ける事になり相場を下支えする。
逆に買戻し需要は、減少中で、そのうち枯渇する。
個別銘柄の信用買い残が増えている事から、ショックに打たれ弱い地合い。

信用期日はいずれ開けるが、1357日経ダブルインバなど弱気系ETFの現物買いは、
永久凍土のように固定しており、先々も買い戻し圧力となる。

年末まで、2019年終値¥23656、九月高値¥23580、十月高値¥23725を上値と意識するかもしれない。
10月にコロナ・ショック後の高値を更新し、先高感は広がったが、上値を買う主体が欠如している。
外人の買いも久しぶりに入ってきたが、昔のように過激に上値を追う気配はない。

上値を追う主体として考えられるのは、売り方の踏み上げくらいだろうが、ここまで押すと下値でのカイ戻し待ちとなり踏み上げには至るまい。

コロナショック前の2/21終値¥23386を割り込み、上に抜ける可能性は低下した。
コロナ不安再燃にて仕方あるまい。

13週移動平均線は、¥23181まで上げて、株価は割り込みやすくなった。
26週移動平均線¥22529、52週¥22200を抜き、ゴールデンクロス達成。
100週線¥21776を、26週線¥22393が超えて推移し、コロナバブルは目先、天井形成かもしれないが依然、続いている。

・週足 一目均衡表
雲上限¥20237の遥か上空で、12週目の空中戦。
ネジレが接近し変化しやすい。
¥23000を維持できるか?基準線¥21587を回復できるか?がポイント。

雲下限は¥19299で、雲は厚みを増してきたが、下に広がった状態で、
下値支持とは言い難く、現在値からは遠すぎて意味がない。

12月に、雲のネジレがある。
1月、2月は、株価上昇を促す形の雲になっている。

転換線は¥23302まで上げたことで、あっさり株価が割り込んだ。
転換線を割れば目先下値支持はなく、心理的に¥23000、¥22500、
¥22222~22000、基準線¥21587意識の下値模索となる。

当面は¥23000固めだろう。
世界的金融緩和と財政出動期待で崩れそうで崩れない。

・週足 ストキャスティクス
再度、下向きに転じた。調整。
コロナ前高値¥24115を抜くのは今ではない。
8月SQ値¥23350 9月SQ値¥23272.88を意識した調整。

・週足ボリンジャーバンド
上昇中の+1σ¥23506を挟む動きだが下方への意識が強まった。
上値+2σ¥24501への意思はますます薄弱に。
下値σ¥22511を慕う気持ちもない。
+1σに固執したもみ合いが続きそうだ。

9月2週目以降、+3σが低下、‐3σが上昇し、レンジが煮詰まっている。
10週目の煮詰まりとなり、持ち合い離れしたがっている。

・週足パラボリック
陽転4週で終え、5週ぶり陰転。トレンドは感じられない。
¥23825を割れば、再度、陽転。

・週足RSI
50%台で上げ余地を残しつつも、方向性は乏しく下値慕い。

・週足 新値三本足
陽転5本で一旦、休止。

陽転値は、¥23619、陰転値は¥22863。



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