日経平均月足-7月

7月は陽の包み足。
大変、目出度い足。

昨年9月、秋の彼岸高値からの値幅調整は、今年の3月春の彼岸で終えたが、その後も米株は5月6月と安値更新、
日経平均は6月に月末終値ベースで安値更新¥26,393と心もとない動きが続いていた。

36月移動平均線¥25,474が、アフター・コロナの下値支持となっており、これはウクライナ戦争でも割れていない。

4月に、当時の24か月移動平均線¥26,340を割れたが、4月末終値で回復、
3月も下髭での割り込みに留まり、期末は維持。
24か月線は、現在¥27,306、下値支持と転化できるか?がポイント。

3月、5月、6月、7月と安値を切り上げ、三角持ち合い形成完了から上への意識を強め始めている。

企業がキャッシュを溜め込み、財務体質が良好なことから、20年コロナ彼岸底で割れた、90か月線、現在¥22,161に届くことは当分、ないだろう。

コロナ・バブルは終わり、海外の利上げを織り込む相場。
一部には来年の米利下げを期待する声すら出始めた、少し気が早すぎる気もする。
戦時下、インフレ、物価高から、利上げ、世界的景気後退、脱ロシア、脱コロナ、QTを織り込む相場。
商品先物など物価の先行指数に鎮静の兆しが多々あることに注目しておきたい。

ウクライナ終戦は年末~来年か?
9月FOMC、9月からのQT増額、景気悪化、地政学リスクなど、懸念は多い。

アメリカ カナダ NZ アルゼンチン 韓国 ウクライナ イギリス ノルウェー メキシコ ルーマニア チリ スイス ECBと続々と利上げ、
6月から米QT開始、9月からQT本格化と、金融引き締めは日本以外の殆どの国で進行する。

日本の利上げは、なさそうだが、安倍元総理が倒れたことで、黒田総裁の後任が財政再建派、タカ派思考となる可能性がある。
2023年は利上げがあるかもしれない。
利上げがなくとも財務省官僚がのさばり、財政圧縮方向に動くことは絶対に間違いない。
無能な首相、何もしない政権に変化が出る事はないだろう。
今後、一切、政府、政策には期待できない。

彼岸底から、24カ月移動平均線、超過から6/09高値¥28,389意識の戻り相場。

3月安値を起点に三角持ち合いを上放れし始めている。
三度目の¥28,000止まりか?三度目の正直で¥28,000完全突破か?
FOMC通過から、ザラバで¥28,000を超えたが、終値で超えれるか?がポイント。

ストキャスやRSI サイコロなどテクニカルでは上げ余地があり、今月は終値で¥28,000を超えれなかったが、8月、9月は日柄的に上への期待が持てる。

2月、5週ぶり反発からの続伸で始まり、その後、3週続落だった。
3月、4週続落から始まり、2週続伸、
4月、反落から続落、反発、反落、続落。月間でマイナス、陰線。
5月、始値¥26,851 月末終値¥27,279 陽線。
6月、¥27,295スタート、高値¥28,389 ¥25,520安値 終値¥26,393
7月、月足陽線、前月比プラス。¥26,741スタート、高値¥28015