マザーズ週足-1/6

2020年クリスマス週、2018年ブラッククリスマスのような下げとなってきた。
前年末に1000前後で下げ渋ったが、新年に入りあっさり下に離れた。

12月第三週に、¥2幅の極めて短い下髭を伴う、下値からの大陰線と絶望的な週足を出していこう、下値を探る動き。

2020年10月高値、同年11月安値からのトレンドラインの下限を割り込み、下値模索は止むを得ない。

100週線1079を13週線1064が割り込みデッドクロス、
2020年6月~8月初にもみ合った1000前後の抵抗をあっさり下抜け、コロナ相場の初期、20年5月レベルに押し戻されている。
出来高、売買代金が少ないため、セリングクライマックスとは言えないが、今週の下げは値幅としては、かなりのクライマックス。

200日移動平均線1129回復は妄想レベルの夢となった。

100週線1075回復が新年の課題。
100月線989割れは、コロナ彼岸底の前後二週、合計5週しか近年にはなく、
現状は、コロナ高値後では最悪の状態。

政権、需給、IPOラッシュ直後、信用期日と悪材料が重なりすぎている。

2021年9/10の終値1187.83 ザラバ高値1194.88が当面の天井。
52週移動平均線1146が長期的に圧倒的な上値抵抗になっている。

13週、78週、52週、100週線 8月安値993、半値押し947も割れ、
コロナ相場、二段上げの起点2021年7月の終値941も割れた。
コロナ彼岸底527までは行くまいが、コロナ前の下値支持800以外に下値を支えるメドはない。

一目均衡表は雲割れとなってしまい、戻り目標は雲下限1160
ストキャス サイコロ RSI ボリンジャーからはほぼ下値に手が届いた。
新値三本足は、陰転3本目更新中。
陽転1064で遥か彼方。当面は陰転の更新だろう。

前年12月のIPOラッシュの後遺症もあるが、サイエンスA GRCSがS高など底入れの兆しもそこはかとなく漂い始めて入る。
ただ新興市場は需給悪化、7月高値の信用期日や追証の売りに押され、当面は下底値を模索することとなる。

前年12月IPOは、2022年1月末からの指数参入となる。
だがそのマザーズ市場自体は3月末に廃止となる。
マザーズ先物やマザーズ指数は残るが形骸化し指標性は乏しくなろう。

時価総額は前年12月の¥10兆強から、現在¥7.6兆と激減中。
消えてなくなりそうな勢いの市場縮小である。