マザーズ指数-1/21

昨日、今日と800割れ否定の下げ渋り。

コロナ相場高値1368の半値684すら見えてくる下げっぷりだが、さすがに下げ率感も。

前年の大納会987 → 800と、187ポイント、二割安となっている。
フリーフォール状態。
JQ20と共に競うかのように、スパイラル状に下げている。

1/12 久しぶりの三日続伸で、底入れ機運も感じられたが、あっけなく底抜けした。
1/20昨年来安値797.49

月足の下値支持800~2018年ブラッククリスマス安値749を意識し始めた。
その下は、700が控えており、この下がさらにフリーフォールとなることは考えにくい。
5%、10%程度の下げで下げ渋りから底入れするのではなかろうか?

1月第二週までの週足、現在の月足は、2018年ブラッククリスマス、2020年コロナショックのような足になっている。

2020年クリスマス週、2021年5月と8月 2018年10月にも、似たような執拗な調整があった。

200日移動平均線1111は妄想レベルの遠い夢となった。
下値で日柄調整し、200日移動平均線を引き釣り下さなければ到達は相当、難しい。

新政権の増税発言後、下げトレンド。経済再生相「株価は気にしない」など、m資本市場を敵視したような政権の姿勢は明らかに外人に忌避されている。
日本人とて同じことだろう。

12月第三週を超える1月第一週の絶望的な週足大陰線は、致命傷と言える。

2020年10月高値、同年11月安値からのトレンドラインの下限を割り込み、下値模索は止むを得ない。

13週線に続き、26週線が100週線1079とデッドクロス、

2020年6月~8月初にもみ合った1000前後の抵抗をあっさり下抜け、コロナ相場の初期、20年5月レベルに押し戻されている。
出来高、売買代金はさらに減っているが、1/19にはやや商いが膨らみ、プチセリングクライマックスの雰囲気がそこはかとなく漂って来てはいる。
値幅調整も十分だが、さりとてPER、PBR、配当利回りなど指標で買える位置でもない。

週足では、戻りのWトップからの崩れ足。
角度が急になってきたため、さすがに下げ渋り感もそろそろ出るだろう。
下げ止まり、反転の期待はまだ少し先、か?

100週線1079回復が新年の夢。

100月線989割れは、コロナ彼岸底の前後二週、合計5週しか近年にはなく、
現在は、コロナ高値後で、最悪の状態。

反市場的政権、需給悪、IPOラッシュ後遺症、信用期日と悪材料が重なりすぎている。
2~3月もまたIPOラッシュとなる懸念もある。

2021年9/10の終値1187.83 ザラバ高値1194.88がコロナ相場の天井。
52週移動平均線1130が長期的に圧倒的な上値抵抗になっている。

13週、78週、52週、100週線 8月安値993、半値押し947も割れ、
コロナ相場、二段上げの起点2021年7月の終値941も割れた。
コロナ相場高値1368の半値684 コロナ彼岸底527までは行くまいが、コロナ前の下値支持800を割れたら下値はさらに脆くなる。

一目均衡表は雲割れ10週目、戻り目標は雲下限1166
ストキャス サイコロ RSI ボリンジャーからは、ほぼ下値に手が届いた。

ボリンジャーは-3σ796が下値を支えており、目先、ここからの下値は限られるがこの値は日々低下中である。

新値三本足は、陰転5本目更新中。
陽転は、963まで低下したが、依然、遥か彼方で、当面は陰転の更新だろう。

新興市場は需給悪化、7月高値の信用期日や追証の売りに押され、当面は下底値を模索することとなる。
プライム昇格の夢が叶わなかった銘柄の失望や、前年12月のIPOラッシュの後遺症もあるが、一部の銘柄では、底入れの兆しもそこはかとなく漂い始めている。

前年12月IPOは、2022年1月末からの指数参入となる。
だがそのマザーズ市場自体は3月末に廃止となる。
マザーズ先物やマザーズ指数は残るが形骸化し指標性は乏しくなろう。
大半のマザーズ銘柄は、グロース市場に移行する。

時価総額は、前年12月の¥10兆強から、現在¥6.9兆とさらに激減中。
消えてなくなりそうな勢いの市場縮小である。