マザーズ指数-11/11

前週末の終値1243.27を超えようと試みるも25日線1266に拒まれ、戻りの鈍い展開。

10月末の終値1171を挟む動き。
10月最終週の始値1251が上値抵抗となっている。

マザーズ指数週足は、10月三週に1368に上髭あり、かぶせの陰線で天井足確定。
夏の上昇相場、五週連続高に終止符を打った。
その後、三週続落、三連陰から、売り一巡感で反発も、週末ベースの続伸が困難な状態。

コロナワクチンの完成見通しから大規模な銘柄入れ替え、グレートローテーションが起こり、利食い売り対象となっている。

月足は10月始値1226、終値1171で、長い上髭の三連陰線で、天井感が漂う。
1226を超えきれない現状は、天井完成の可能性もあるが、11月安値¥1146で目先の押し目完了の可能性もある。

各種イベントやコロナのリスクは低下方向だが、マザーズはコロナ禍で活躍しすぎた反動、
ナスダック下落に吊られる修正、ファンド筋のポジション解消などから逆風が吹いている。
一方で、新たな材料が出た株などは素直に物色されており、マインドは良い。

マザーズ指数は、陰線ながらも、13週移動平均線1201割れを辛うじて否定しており、調整脱出の意思も見える。

高値1368から見て、11/2安値1146は、222ポイント、16.2%安の小幅安。
コロナ彼岸底の安値527からの上げ幅、841の26%を消しただけの高値圏。
軽い押し目。 一部で致命的な打撃となっている銘柄もあるが全般には軽傷。
今週安値1160と短期的にW底の期待もあり、木金が反発し三日続伸となれば一旦底入れする可能性もある。

マザーズ指数は、続伸が三日と続かない病み上がり状態。
10/28にも下げ渋りの兆しは垣間見られたが、続かなかった。

コロナワクチン完成期待で、バリュー株への買い戻し、グロース株の売りという調整不可避な局面。

10月は時価総額¥10兆達成、14年ぶり高値、10/14ザラバで1368.19高値など記録的な出来事が多かった。

日足では、5日~6日に明けた窓、1217~1234を埋めてしまったのは残念だ。

2018年高値1367高値に対してダブル・トップを否定するためには、今週末1172以上となり、週末終値の年初来高値1334を週末で超え、1370をティックしなければならない。



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