マザーズ 月足

2018年高値1367高値に対するダブル・トップを否定するためには、
週末終値の年初来高値1334を週末値ベースで超え、月内にも1370をティックしなければならない。

10月始値1226、終値1171で、長い上髭の陰線で、天井感が漂う。
11月は陽線、11月安値1146 6か月移動平均1162を下値と認識し、
10月始値1226超えから天井否定の意思を見せている。

10月は時価総額¥10兆達成、14年ぶり高値、10/14ザラバで1368.19高値など記録的な出来事が多かった。
この月の終値1171を超える11月最終日終値1232は、年末高に期待を持っていい。
ましてや10月始値1226も超えている現状は明らかにマザーズ復権。

これまでの2020年月足終値の年初来高値1226は11月1132に塗り替えられた。

高値1368から見て、11/2安値1146は、222ポイント、16.2%安の小幅安。
コロナ彼岸底の安値527からの上げ幅、841の26%を消しただけの高値圏。
8月終値1121は上回る軽い押し目だった。 

長い目で見れば11月の下げは軽傷であり、1200割れ否定の意思から底堅さは垣間見えていた。
底入れ模索に成功の典型的なパターン。

1~2月に人気の医薬~衛生関連のコロナ関連株の復権から、
ケアネットなどを切り口にマザーズのネット系、ウィズ・コロナに資金が戻ってきた事が追い風。

11月末には、バリュー株への纏まった売りが出て、グロース株に再度、関心が向かっている。

12月中旬は、前代未聞のIPOラッシュが大納会前日まで続き、IPOへの乗り換えや、
年末の節税対策で、荒れやすい地合いになっていくことには注意しておきたい。

指数未算入のIPOばかりが上げ、見た目は活況でも指数は動かずという場面もありそうだ。

マスクや注射器関連の物色が、バイオやネット系に上手く移行してきた。
ズームの好業績で、遠隔ビジネスにも再脚光。

1367‐1368のダブルトップ否定を試みる年内残り一か月の相場。



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