アメリカ貯蓄率は2.3%の低水準 

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次回FOMCは、0.25%の利上げとなり、通常幅に戻るとの期待が先行している。
春には利上げ打ち止めとの期待も出てきた。

知人の話によると、米実体経済は日本人が想像する以上に悪化しているとか。
GAFAMに代表される米シンボル的大企業のリストラだけでなく、
倒産する企業も身近にあり、労働市場は急速に悪化しているという話。

半年前は物価は高くても給料はよかったが、
今は仕事がなくなり、物価高にあえぐ人が出てきているとか。

小売り関係の仕事をしている知人は「バブル崩壊」って感じ、
「雰囲気が変わったのを感じる」とか。

ピーク時に約2兆3000億ドルあった余剰貯蓄が、
今夏の時点で約1兆7000億ドルまで減少。
このままの状況が続くと、余剰貯蓄は2023年のどこかで尽きる。

22年10月の貯蓄率は2.3%。
1959年以降で2番目の低水準。
2022年第3四半期時点で、クレジットカードの負債が前年同期から15%増と、
過去20年超で最大の増加率。

つまり、米国民は手持ち現金がなくなり、
貯蓄を取り崩すばかりか、支払いを先延ばしにして生活している模様。

半年前には「もっと高給な仕事に転職しようか考えてる。
より取り見取りなんだか、どれがいいかなぁ」と言っていた知人が、
新年のあいさつの電話で「仕事があるだけまし」と言っていたのが印象に残った。

2023年FOMCスケジュール

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